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2008年度:山形県支部総会開催のご報告

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日 時 :2008年10月31日(金) 17:00~21:00
場 所 :鶴岡市内 瀧の湯
出席人数:4名
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その日は、10月31日(金)、天気はやさしい陽光の降り注ぐ秋日和であったが夕方には激しい雨となった。場所は、日本海を臨む湯の浜温泉の「瀧の湯」で催されました。
ここは、昭和36年社会学科卒の副支部長筒井重好氏が経営する県内屈指の「もてなしの宿」です。

総会では、斎藤支部長挨拶(兼東北ブロック長)に引き続き、本部よりはるばる来られた星靖夫氏より同窓会本部の最近の動向について報告を承りました。今、厳しい私学経営の時代に本学は新しい進化を続けているとのこと。嬉しく思い皆聞き入っていました。
参加者数も例年に比べて極端に少なく総会とほぼ同時に懇親会が始まりました。
宿のご主人筒井さんのご配慮で明学のCDが用意され懐かしい“賛美歌”312番や405番を久々に聞き入って、涙が出る思いでした。
その後、母校と卒業生をどのように結び付けるかについて議論し、卒業後に参加できる“ホームカミング特別教養講座”を夏に設けて頂きたい旨提案しました。
例えば時間とお金の余裕のある本学卒業生があのキャンパスに再結集して、今の学問に触れる。想像しただけでワクワクします。
さて、平成16年はヘボン先生の横浜一泊旅行を実現しましたが、来年は島崎藤村先輩の郷里を訪ねる年です。旧中山道馬籠宿(現、岐阜県中津川市馬籠)をゆっくり散策する。
日本を代表する自然主義作家の生誕の地を同窓の皆さんと心おきなく愉しみたいと思います。

記 山形県支部事務局長 井上 博

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