2012年12月11日

2012年度 山形県支部総会報告

日時:2012年11月11日(日) 13:30~17:00
会場:ホテルメトロポリタン山形
出席者:20名

2012年度明治学院同窓会山形県支部総会は11月11日山形市の「メトロポリタン
山形」で会員20名(内新人8名)の参加を得て開催されました。
今回は千葉県出身で明治学院大学卒業の相磯舞氏(山形放送アナウンサー)を
ゲストにお招きし「明学と私」と題しスピーチをいただきました。
総会は堺健一郎副支部長の司会、開会の挨拶遠藤岩根副支部長、筒井重好支部
長挨拶、渋佐章一東北ブロック長挨拶、舩山現人校友会代表挨拶と続き会務報告
(支部長)、会計報告(富樫会計幹事)がなされました。
審議事項では新幹事に金森敏子氏を推挙、支部年会費を1,500円(現行2,000円)
に、明治学院創設150周年記念募金50,000円、2013年度総会開催地を鶴岡市、等
満場一致で議決されました。
懇親会は井上幹事の司会で渋佐東北ブロック長の乾杯に始まり自己紹介と近況
スピーチなどで時間を延長して感動あふれる交流が出来ました。
締めくくりは校歌、応援歌(光の園)、讃美歌312、あかつきに、を斉唱し、
齋藤造酒雄顧問の万歳三唱、再会を約し散会しました。


2012年01月04日

2011年度 山形県支部総会報告

日時:2011年11月23日(水)13:30~17:00
会場:ホテルメトロポリタン山形
出席者:15名

 堺健一郎副会長の司会進行のもと遠藤岩根副会長の開会のことば、支部長が今年度の経過と次年度への抱負を述べ挨拶、渋佐章一東北ブロック長は母校の近況報告を述べられました。

 次に支部長より会務報告並びに決算報告があり、協議事項では支部長が議長となった。
1.役員補充について
監事に富岡善一郎、矢作喜悦 両氏を選任、幹事に渡辺将和、松田祐太郎 両氏を選任、会計に富樫昌平氏を選任。2.支部規則について
第6条1項の入会金を削除する。
3.その他
前支部長が第8条6項に基づき相談役に就任。
以上3件可決。

 次に舩山現人校友会代表より校友会の近況説明、パンフレット種々、校歌CD等のプレゼントがあった。
最後に前支部長齋藤酒造雄氏(代理奥様)に記念品を贈り感謝の意を述べ総会を終える。
懇親会に入り各々自己紹介、近況スピーチ、名刺交換、事業PR、学生時代の思い出など歓談、宴もたけなわ、遠藤氏の指揮のもと懐かしくも素晴らしい校歌、応援歌、山形県民歌を合唱、来年は一人一人以上誘い合い再会を約し盛会のうちにお開きとなった。今回はこれまでになかった6名の初参加者があったことは大きな収穫であり、心温まる絆を感じた意義深い集いとなりました。
記 筒井重好


2010年12月16日

2010年度 : 山形県支部総会報告

日時:2010年11月2日(火)~3日(水)
場所:月岡ホテル
出席者:11名

 燃え立つ見事な紅葉が、その中庭に見られる「山形県上山月岡ホテル」(経営者は堺健一郎氏で県副支部長・本学昭和48年大経卒)にて、今年の支部総会が始まりました。本部からは星会長に、東北ブロックからは渋佐ブロック長に参加して頂きました。
 総会に入り、齋藤支部長から支部創設者丹野前支部長から引き継いだ後の10年間をふりかえられました。特に「横浜のヘボン先生ゆかりの地」(支部創立10周年事業)また「島崎藤村先生生誕の地・長野」(同15周年)を支部会員とともに訪ねた思い出を懐かしく話されました。6年間の東北支部ブロック長の職責も含めた仕事を見事に全うされました。衷心より感謝申し上げます。
 総会の総意として、次期山形県支部長には筒井重好現副支部長(昭和36年大社卒)が就任することが決定されました。
 続いて、和やかな雰囲気の懇親会に入り、星会長からは「2013年はヘボン塾開始150年の節目」に当たる。また日本社会には近い将来急激な少子化の波が襲ってくる。その時、明学の存続の問題が浮上するだろう。卒業生として母校のために何ができるかが、今問われている旨を情熱的に語られた。
 本学の先輩に佐々木邦というユーモア作家がいる。彼の著書の中に「わたしは明治学院で学んだことを誇りに思っている。…明治学院を出たものは明治学院を出たればこそ各自今日がある。」という一節がある。我々明学人は“急変する時代の流れの中で、危機を迎える母校”を救う義務がある。そのような重大事を感じた2日間であった。
文責 昭和45年大英卒 幹事 井上博

2010年01月12日

2009年度山形県支部総会報告

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日 時 :2009年11月1日(日)~3日(火)
場 所 :ホテル木曽路
出席者人数:6名
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「15周年記念 ― 島崎藤村先生を訪ねて」

11月1日(日)山形県より、5名の本学同窓生が東京行きの列車に乗った。
同窓会本部より、支部委員長の大嶋国枝さんが東京駅で合流し、一路、藤村先生の生誕の地、(数年前までは長野県)現在は岐阜県の馬籠を目指した。

南木曽に着いたのは、すっかり日も暮れた4時半であった。少々休憩した後に総会、議案審議も早々に終了。大嶋さんより現在の学院の動向、学生諸君の活躍ぶりに聞き入った。
同時に明学山形県支部が10周年には「ヘボン博士を訪ねて」横浜に、また今回は「島崎藤村先生を訪ねて」馬籠への旅実行への称賛と本県支部への励ましを語ってくださった。

次の日は、正に“夜明け前”に起床し、藤村先生の生まれ育ったこの地の歴史などについて互いに和やかな雰囲気の中で話しあった。午前に妻籠を見学した後に、藤村記念館を目指した。係りの方に私達も同じ明学の建学の精神の下で青春を過ごした同窓生である旨を話す。わたしたちの気持ちが通じたのか、明学に対する思いを語ってくれた。
その日の夕方、また同じホテルに一泊。家族のように打ち解け、全員が藤村先生作の“明治学院校歌”をホテル中に響く声で合唱した。

記 井上 博

2009年02月02日

2008年度:山形県支部総会開催のご報告

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日 時 :2008年10月31日(金) 17:00~21:00
場 所 :鶴岡市内 瀧の湯
出席人数:4名
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その日は、10月31日(金)、天気はやさしい陽光の降り注ぐ秋日和であったが夕方には激しい雨となった。場所は、日本海を臨む湯の浜温泉の「瀧の湯」で催されました。
ここは、昭和36年社会学科卒の副支部長筒井重好氏が経営する県内屈指の「もてなしの宿」です。

総会では、斎藤支部長挨拶(兼東北ブロック長)に引き続き、本部よりはるばる来られた星靖夫氏より同窓会本部の最近の動向について報告を承りました。今、厳しい私学経営の時代に本学は新しい進化を続けているとのこと。嬉しく思い皆聞き入っていました。
参加者数も例年に比べて極端に少なく総会とほぼ同時に懇親会が始まりました。
宿のご主人筒井さんのご配慮で明学のCDが用意され懐かしい“賛美歌”312番や405番を久々に聞き入って、涙が出る思いでした。
その後、母校と卒業生をどのように結び付けるかについて議論し、卒業後に参加できる“ホームカミング特別教養講座”を夏に設けて頂きたい旨提案しました。
例えば時間とお金の余裕のある本学卒業生があのキャンパスに再結集して、今の学問に触れる。想像しただけでワクワクします。
さて、平成16年はヘボン先生の横浜一泊旅行を実現しましたが、来年は島崎藤村先輩の郷里を訪ねる年です。旧中山道馬籠宿(現、岐阜県中津川市馬籠)をゆっくり散策する。
日本を代表する自然主義作家の生誕の地を同窓の皆さんと心おきなく愉しみたいと思います。

記 山形県支部事務局長 井上 博

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2008年03月18日

2007年度山形県支部総会 開催のご報告

◆2007年11月2日(金) 上の山市内「月岡ホテル」 にて

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