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2013年12月19日

ピーポ白金総会  2013.12.5

年の瀬の慌ただしいなか、今年も港区白金の八芳園で警視庁に勤務する有志で組織する「ピーポ白金」の総会が開かれました。大学同窓会からは、安田会長、井上学生支援委員長、伊吹運営委員、橋本事務局長の4名が出席しました。

ピーポ白金は2010年に設立された歴史の浅い同窓生による職域団体です。当初は200名あまりでスタートしましたが、今年の総会時には330名ほどの大所帯にまで急成長をしています。警視庁勤務の警察官と職員、それに警視庁関連の金融機関職員などで構成されています。ちなみに三藤会長(1979年大法卒)によると、明治学院大学からは毎年10名から30名ほどの入庁者がいるとのこと。2013年度も33名の明学生が晴れて警察官・職員として新たなスタートを切っているそうです。

仕事の性格上、会員が一堂に顔を揃えるのは難しいようですが、出席者の多くがせめて年に一度でもこうした会を通じて親交を深めていきたいと声を揃えていました。さらに、これからも会員を増やすため、それぞれの職場において明学出身者と分かれば積極的に声を掛けていきたいと話していました。大学同窓会も、ピーポ白金の活動を側面から応援していきたいと思っています。

中締め後は大学同窓会旗を囲んで記念撮影。警察官としての裃を脱いだ楽しい一夜がこうして更けていきました。
(橋本記)

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・安田大学同窓会長
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・三藤ポーポ会長
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・会場風景
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・記念撮影

白金祭の収益金30万円をボランティアセンターに寄付

12月3日(火)、大学同窓会の安田会長はじめ幹部3名が明治学院大学ボランティアセンターを訪ね、原田勝広ボランティアセンター長に白金祭と戸塚まつりで行ったバザー等の収益金30万円を寄贈しました。
大学同窓会では、学生支援の一環として毎年ボランティアセンターに寄付を行っています。初年度の2011年には30万円、2012年には35万円、そして3年目の今年は30万円を寄付することができました。
当初の「3年間で100万円」という目標には5万円ほど足りませんでしたが、同窓会本部のホームカミング協力のため現役学生・同窓生交流会開催を取りやめバザーが行えなかった割には、まずまずの収益を上げることができました。これも趣旨に賛同し献品に協力してくれた同窓生、それに多忙な中バザーやフリーマーケットの開催に協力してくれた関係者のお陰と心より感謝申し上げます。

今回の寄付金は、東日本大震災被災地及び10月の台風26号で甚大な被害を受けた大島町でボランティアを続けている明学大生の活動に充てられることになっています。
大学同窓会では、今後も学生支援を最重要項目の一つとして活動をして参ります。ご理解、ご支援のほどよろしくお願いいたします。


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原田ボランティアセンター長に寄付金を手渡す安田大学同窓会長