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2010年度:広島県支部総会報告

日時:2011年2月19日(土)17:00~20:00
場所:広島ガーデンパレス 2階白鳥の間
出席人数:37名

 開催は<2月の第3土曜日>と決まっている広島県支部の同窓会は、今年も慣例に従って開かれ、37人の同窓生が旧交を温め、また、新しい出会いを歓び合いました。
 午後5時、予定した時間通りに司会者が開会を告げ、先ず県支部関係の永眠者に黙祷を捧げ讃美歌を斉唱してご冥福を祈りました。
 今年司会席に立ったのは、1980年に英文科を卒業した坪井真喜さんでした。県副支部長を務めていることもあって、県支部長命令で否応無く受けた進行役でしたが、周囲の期待に応えて初体験ながら見事な司会振りを見せていました。
 同窓会は先ず<総会>からスタートし、県支部長がこれまで1年間の活動報告と今後の運営方針の提案を行いました。
 この中で来年度に向けて、今年度達成できなかった「地域ブロック体制作り」の立て直しを図ること。第2に「明学広島・会社手帳」の発行を目指すことが提案されました。これは県支部会員の経営する又勤める企業を掲載した冊子を作り、会員相互のビジネスや<就活>にも役立ててもらおうと言うものです。今後、掲載賛同者を募って行く計画です。
 県支部長報告に続いて、県支部ブロック長、県支部委員長の報告が行われて総会を終えました。
 続いて、校友会県代表の挨拶と報告が行われたのに続いて全員で<集合写真>の撮影を行い、第2部の<懇親会>に移りました。
 懇親会は最も若い参加者による「乾杯」からスタートしました。今年は2000年に経済学科を卒業した掛江洋平さんが少し照れながらも大きな声で<明学広島・乾杯!>をコールして全員で杯を上げました。
 懇親会では幹事たちが初参加4人を先輩に紹介したり、数十年ぶりの再会を喜び合ったりする光景が見られ、和気藹々の時を過ごすことができました。
 懇親会の後半では幹事の一人、72年英文科卒の国近冷子さんが通訳の仕事を通じて培った「広島通」の知識を活かして作成したクイズを出題、会員から寄せられた賞品Getを目指して悲喜こもごもの攻防戦を繰り広げました。
 さらに、支部財政増も兼ねて3分¥1,000で個人の主張を聞く『アピールの時間』では、退職後の生きがいを訴えながら歌を披露する人、新しく取り組んでいる仕事のPRをする人など数人が登場、笑いとともに登場した方々の人生を垣間見ることができました。
 最後は、参加者中の最高齢者、1960年経済学科卒業の岡崎洋之さんが来年の再会を祈念して一本締めを行い、1961年経済学科卒業の阿曽恒夫さんのリードで校歌を斉唱して会を締めくくりました。
 二次会は去年に続いて、1961年商学科卒業の佐々木武夫さんが、全国的に有名な繁華街・流川で経営するスタンドへ超格安でなだれ込み、およそ15人が飲んだり歌ったりで、心行くまで交流を楽しみました。
記:広島県支部長 牧野睦夫

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マドンナたち(左から、72年英卒国近冷子さん、80年法卒坪井真喜さん、72年英卒松本さつきさん、80年英卒高澤匡子さん、80年英卒平井泉さん、69年英卒牧野千鶴子さん)

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乾杯は参加者中最も若い人(2000年経卒掛江洋平さん)

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今年の初参加者は4人(左から、2000年経卒掛江洋平さん、84年仏卒濱田晃さん、80年社福卒白名良正さん、89年商卒長谷河康彦さん)

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中心世代は70年卒 !!(左から、下関からオープン参加70年法卒守永和雄さん、70年経卒大西正幸さん、76年経卒木原晴彦さん、70年経卒谷本守正さん)

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参加37人