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「東京ヘボンクラブ2006年第1回例会-同窓生・黒川鐘信氏を迎えて」

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2006年2月24日午後6時から、有楽町の日本外国特派員協会において、ことし始めてのクラブ例会が開かれた。明治学院大学昭37英卒・同修士課程昭37英修の同窓生・黒川鐘信さんを迎え、「旅にでよう、船で」と題した講演を頂いた。出席者56名。

 黒川さんは、現在明治大学情報コミュニケーション学部教授、『神楽坂ホン書き旅館』で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞、他に『高等遊民 天明愛吉-藤村を師と仰ぎ、御舟を友として』『東京牛乳物語』『これでいいのか結婚式-アメリカ・日本のブライダル事情』など、著書多数。5月出版予定の『旅に出よう、船で』をテーマにお話しを頂いた。貨客船で米国UCLA留学、以来今日まで、多くの船旅を経験し、移民輸送船からクルーズ客船と50年間の船の変貌、船の専門用語、客船の楽しみ方、船旅で人間形成、船からの眺め・・と、ウィット溢れる語り口で、参会者を魅了した例会だった。(島田貫司)

例会の写真はこちらです。

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コメント

昨晩はヘボンクラブ会合を初体験させていただき有難うございました。敷居の高いクラブと認識しておりましたので参加させていただいて光栄に存じました。黒川氏はさすが講義慣れしていらっしゃって 大変耳に入りやすい、ポイントを巧くついたお話の内容でした。惜しむらくはあと30分時間を差し上げたかったですね。世の常に反して男性の出席者が多かったのが以外でした。が ヘボンクラブの発生となったESSの歴史を思うと成る程と納得できます。今後もお邪魔でなかったらお伺いさせて頂きとうございます。

先日のヘボン会ではお世話様になり誠にありがとうございました。又早速写真をホームページにて拝見する事が出来 色んな人のお顔を思い出す事ができました。お陰様で先輩やなつかしい方々とお会いできました。それにしても迅速、丁寧なご奉仕をいただき厚く御礼申し上げます。どうぞお元気でお過ごしくださいますように、感謝をもって。

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