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2009年度千葉中央支部総会報告

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日 時 :2009年11月3日(火)14:00~17:00
場 所 :京葉銀行文化プラザ
出席者人数:19名
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百瀬勝幸氏、山田今朝弘氏、益満董人氏といった長老メンバーが体調を崩して欠席したりで、参加者は例年より少ないものの内容は盛会でありました。

総会では、明治学院の近況、同窓会の様子と今後の方向を説明。年に一度の情報で、どうしても傍観者的立場を越えるものではありませんでしたが、好意を持って聞いてくれたといったところでした。

今回の総会では、支部長交代が一つの重要なテーマで、私(五嶋正道)は今回の総会を持って退任し、竹村祥氏が新支部長。菊地克之氏が副支部長となり、支部総会参加者からは賛同を得ました。
ゲストに作家の山田真美氏(昭和57年大経卒)による“カウラ捕虜収容所日本兵捕虜大脱走”の演題でのお話し。日本人として考えさせられる内容の話しで素晴らしいものでした。

続いて懇親会では、支部の最長老の菊地義雄氏(86歳)の恒例の手品。ますますの出来映えで拍手喝采。参加者の自己紹介、そして山田真美さんへの質問コーナーと、賑やかに進行し、校歌を斉唱して再会を約してお開きとなりました。
10年ぶりに参加した、中学・高校卒の同窓生の話しが気にかかりました。
「10年前に参加した時に、あまりにも大学色が濃く、明治学院イコール大学といった感じで、参加する気持ちになれなかった」との話しでありました。
関東地域の支部ではこの点の配慮が今後必要ではないか、と痛感しました。
私としては中学・高校の先生の話しを懐かしく致しまして、次回も参加するとの気持ちをつなげておきました。

記 五嶋正道