2013年10月21日

千葉中央支部「講話会」報告と支部総会のご案内

1.千葉中央支部 「講話会」報告
 「講話:「ヘボン辞書の秘密」 明学歴史資料館研究調査員 松岡良樹
    ~ヘボン式ローマ字が日本と日本人に与えたもの~」

 日時 : 2013年9月28日(土)午後12:00~14:00
 場所 :「鍛冶屋 文蔵 千葉中央店」 TEL: 043-227-7110
 千葉市中央区本千葉町15-1 京成ホテルミラマーレ2F(ミーオ2内)
  (京成千葉線 千葉中央駅 徒歩1分、JR 千葉駅 徒歩10分)
  出席者:7名

 今回は、明治学院創立150周年の一環として、千葉中央支部におきまして上記記載
の講話会を開催しました。場所は千葉市内 和食 「鍛冶屋 文蔵」に集まりました。
多くの方々に案内状を送付したのですが、皆さん方都合がつかず7名での開催となりました。
定刻通りの開催となり、菊地氏の司会で竹村支部長の挨拶から始まりました。
開催の経緯、講師松岡氏の紹介、昼食会を兼ねており、生ビールで乾杯となりました。
当初は、前半の1時間で食事、後半の1時間で講話との流れでしたが、少人数による
自然の流れで、食事をしながらの講話、質疑・応答となりました。お店の料理もタイミング
良く間をとりながら提供されましたので、さらに話が弾みました。
松岡氏の辞書に関しての講話は、初めて聞く内容でしたので参加者は興味津々。
日本の国語辞書なるものを最初に作成したのはヘボン氏の下りには目からうろこが落ちる
思いでした。一瞬のうちに2時間が過ぎ、最後はデザートで締めとなり、記念撮影で散会
となりました。

追記:講話会終了後、都合のつく方々により近くのコーヒショップで今後の活動方針につき
検討会を実施しました。
(黒岩記)

※講義内容の詳細は、添付資料の≪ヘボン辞書の秘密≫を参照でお願い致します。

2.同窓会千葉中央支部集い懇親会(総会)のご案内
 
千葉市、市原市、東金市、習志野市、八千代市、四街道市、山武群、山武市
同総会員 各位

        明治学院同窓会千葉中央支部
         同窓生集い懇親会(総会)のご案内 
                                   2013年10月吉日
 
秋とはいえ、まだ残暑の日々がつづいております。同窓生の皆様は、いかがお過ごしでしょうか。
今年は明治学院創立150周年を迎えました。卒業生として、感慨深い思いを抱いておられる方も
多いのではないでしょうか。
さて、同窓会千葉中央支部では、ゲストスピーカー岩谷英昭氏をお迎えし、
皆様と有意義な一時を過ごしたいと懇親会を下記の通り企画しました。
初めての方が、戸惑うことのないようスタッフ一同努力致しますので、一人でも多くの方の参加を
お待ちしております。
                                  
『講話:「へボン先生を語る」~その生涯とエピソード~』
【ゲストスピーカー略歴】
岩谷英昭 (ひであき)  経済学部 43年卒
1945年生まれ 岡山県出身。
元アメリカ松下電器産業株式会社会長
松下電器産業株式会社 終身客員
Simmon Consulting Group LLC 社長、CEO
※日本・米国・中国 各地での講演、講義、コンサルティングなどしつつ、中国留学、
ルート66横断旅行、米国各地での海釣りなどセミリタイヤ生活を満喫

               記

日時: 2013年11月16日(土)午後4:00~7:00
場所: 「鍛冶屋 文蔵 千葉中央店」 TEL: 043-227-7110
千葉市中央区本千葉町15-1 京成ホテルミラマーレ2F(ミーオ2内)
(京成千葉線 千葉中央駅 徒歩1分、JR 千葉駅 徒歩10分)
参加費: 4000円(飲食代)

※出欠の連絡は、11月12日(火)までにお願い致します。
 尚、欠席等変更は11月14日(木)までにご返事をお願い致します。

【連絡先】支部長 竹村 祥(070-5541-0476) 
E-mail : kizashi_1949@yahoo.co.jp FAX: 043-375-8397

2013年01月21日

2012年度 千葉中央支部総会報告

日時:2012年11月3日(土) 16:00~19:00
会場:京葉銀行文化プラザ
出席者:18名

今回は例年のごとく3日「文化の日」に戻しての開催となりました。少しで
も参加者の増大を期待し、300名の案内状を出しましたが、結果的に例年と
ほぼ同様の参加者数でした。ただ、不参加にしろ、何らかの返信を下さった
方の数が80名近くあり、救いでした。
以下、本年度の総会・懇親会の総括を列記致します。
①昨年同様、本部より、大嶋、竹越両副会長のご出席を頂き、感謝でした。
本部よりの千葉支部活動活性化の願い、期待を感じた次第です。
②文化の日に相応しく、ソプラノ歌手、光野孝子さんと伴奏者、安江亜希子
さんをお招きし、ミニコンサートを持ちました。本来ならばグランドピアノ
付きのコンサートホールで唱を披露して頂くのがベストでしたが、叶いませ
んでした。それでも、大変よく準備して下さり、素晴らしいコンサートにな
り、参加者も大いに満喫して頂けたと感じます。
③通常、懇親会の席上では、司会の音頭でテーブルごとに会員の近況を語っ
て頂くのですが、自然にテーブルを越えて交流がなされ、参加者同士の親交
が例年以上により、深まったように思います。
④久々に新規の女性会員が参加され、お願いしましたところ、快く、中央支
部の幹事として、協力して下さることを承諾して下さり、今後の支部活性化
の一役を担って頂けると考えます。
⑤やはり、課題はいかに多くの参加者を確保出来るかです。場所、参加費、
内容等、今後の取り組みの検討が必要です。来年度は他の千葉支部との合同
開催も提案されております。次年度の総会・懇親会を更により充実するべく
一同、努力致す所存です。


2012年01月11日

2011年度 千葉中央支部総会報告

日時:2011年11月12日(土)16:00~19:00
場所:京葉銀行文化交流プラザ7階
出席者:15名

本年度も300枚の案内状を郵送しました。残念ながら支部以外のゲストを除き、支部会員の参席は11人にとどまりました。参席予定者3人の方々が体調不調の為キャンセルになりました。一方、不参加者のハガキ返信数は73枚に及び今後のフォローにつなげられると思います。案内状を必ずお送りする方々です。
さて、プログラムは第一部の総会において、学院より総務担当理事岩谷英昭氏、同窓会本部より大嶋國枝氏、竹越浩一氏が出席してくださり、学院への篤い思いをもって挨拶してくださいました。又、千葉ブロック長藤平輝昭氏は詳細な支部総会資料に基づき、1.同窓会情報2.学院・大学・校友会情報を会員にとって最も必要な内容を提供してくださいました。第二部は講談師宝井琴柑(たからいきんかん)さんをお招きし「横浜のヘボン博士」という演題でヘボン先生のエピソードをとてもダイナミックで臨場感あふれる講談をチャーミングに披露して頂き、大好評でした。
第三部は懇親会でした。前会長星氏、前ブロック長五嶋氏も会員と大いに語り合い盛り上げてくださいました。
次回総会に向けて参加者をもっと増大するべく努力したいと幹事一同決意して参ります。
記 竹村祥


2011年01月19日

2010年度:千葉中央支部総会報告

日時:2010年11月7日(日)午後4:00~午後7:00
場所:京葉銀行文化交流プラザ
出席人数:15名

 過去、総会は例年に亘って11月3日(文化の日)に開催して参りましたが、参加者数が固定化しておりました。そこで、開催日を変更することで、参加者が増えることを期待して本年度は11月7日に開催致しました。しかし、結果は例年と変わりない参加数でした。
 ゲストは大学卒、元落研出身の小杉学史(芸名:春風亭正太郎)氏をお迎えし、古典落語を、挨拶は本部を代表して、副会長五嶋正道氏にして頂きました。恒例の参加者の他に10年ぶりに来られた方もおられました。又菊地義雄氏の恒例の手品も会に華を添えて下さいました。
 この度、会員の交流をより図るために、個人の趣味や好みを生かして、同好会を始めることになり、カラオケと英会話が決まりました。
 来年度は11月3日(文化の日)に戻して開催する予定です。
記 竹村祥

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2010年01月12日

2009年度千葉中央支部総会報告

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日 時 :2009年11月3日(火)14:00~17:00
場 所 :京葉銀行文化プラザ
出席者人数:19名
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百瀬勝幸氏、山田今朝弘氏、益満董人氏といった長老メンバーが体調を崩して欠席したりで、参加者は例年より少ないものの内容は盛会でありました。

総会では、明治学院の近況、同窓会の様子と今後の方向を説明。年に一度の情報で、どうしても傍観者的立場を越えるものではありませんでしたが、好意を持って聞いてくれたといったところでした。

今回の総会では、支部長交代が一つの重要なテーマで、私(五嶋正道)は今回の総会を持って退任し、竹村祥氏が新支部長。菊地克之氏が副支部長となり、支部総会参加者からは賛同を得ました。
ゲストに作家の山田真美氏(昭和57年大経卒)による“カウラ捕虜収容所日本兵捕虜大脱走”の演題でのお話し。日本人として考えさせられる内容の話しで素晴らしいものでした。

続いて懇親会では、支部の最長老の菊地義雄氏(86歳)の恒例の手品。ますますの出来映えで拍手喝采。参加者の自己紹介、そして山田真美さんへの質問コーナーと、賑やかに進行し、校歌を斉唱して再会を約してお開きとなりました。
10年ぶりに参加した、中学・高校卒の同窓生の話しが気にかかりました。
「10年前に参加した時に、あまりにも大学色が濃く、明治学院イコール大学といった感じで、参加する気持ちになれなかった」との話しでありました。
関東地域の支部ではこの点の配慮が今後必要ではないか、と痛感しました。
私としては中学・高校の先生の話しを懐かしく致しまして、次回も参加するとの気持ちをつなげておきました。

記 五嶋正道

2009年02月02日

2008年度:千葉中央支部総会開催のご報告

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日 時 :2008年11月3日(月) 14:00~17:00
場 所 :京葉銀行文化交流プラザ
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●2008年度千葉中央支部・千葉船橋支部合同総会・懇親会
平成20年11月3日(月)文化の日。JR千葉駅近く「京葉銀行文化交流プラザ7階」で
総会・懇親会を開催致しました。
今回は千葉船橋支部との合同ですが、元々は同じ支部仲間。久しぶりの顔と顔。懐かしくも楽しい気分です。
横浜ヘボン塾時代と縁の深い賛美歌461番「主われを愛す」を二つの支部の同窓仲間が一緒に歌い、会は始まりました。

今回のゲストは明治学院歴史資料館研究調査員の手代木俊一氏です。
題は日本の西洋音楽導入と明治学院の歴史をからめてのお話し「居留地を源とする音楽の流れ」でした。
日本の歴史の中で明治学院の存在の何とすごいことだと、思いを新たにしました。

少子化、大学淘汰が大きな社会問題の昨今「明治学院のブランド化」が叫ばれています。
その「ブランド化」の大切な切り口の一つ、それは明治学院の歴史をいかに一般の人々に
興味深く効果的に広く発信していくかということに、一同思いあたった次第です。
特別の研究者は別として、歴史を知り、さらに調べ、発表し、それを楽しみ、
知的世界を広げていくのは、ある程度の年齢を経てこその世界でもあります。
長い人生の中の教育(学習)の適時性の側面かもしれません。
この集まりがそのことを如実に物語っていました。

つづいて、百瀬前支部長の元気な乾杯のご発声で懇親会開始。
出席者全員の自己紹介を含めての2分間スピーチ。とても2分ではおさまらない話ばかり。
どの話もまさに「人に歴史あり」です。「みんな人生をやっているね」との声も。
そして毎年の恒例の菊地大先輩の手品。
だいぶ使い込んだカセットテープのバックミュージックの微妙な音色も何やらレトロ調で味わい深く。
大熱演に全員拍手喝采。
いよいよ会も時間となり、戦前のマンドリンクラブとハーモニカ部の演奏、指揮、斉藤茂夫先生、歌、安部正義先生による昭和8年ポリドールでレコーディングした懐かしい音を伴奏に、明治学院校歌を全員で合唱。
今回の同窓の集まりは最初から最後まですべて歴史、歴史、歴史ということで、素晴らしい明治学院の歴史にこだわった会でありました。

記 千葉中央支部支部長 五嶋 正道

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2008年03月18日

2007年度千葉中央支部総会 開催のご報告

◆2007年11月3日(土) 千葉市文化交流プラザ7F にて

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