明治学院大学へボン塾校友講座 ヘボン先生、横浜ゆかりの地めぐりを訪問
7月5日(木)10時30分JR京浜東北線・東神奈川駅にヘボン塾受講者有志の方を
中心に19名が集まりました。
先ずはヘボン先生が最初に居を構えた成仏寺に、入口に「史跡外国人宣教師宿舎跡」
の石碑があります。次にヘボン先生が施療所を開いた宗興寺に、境内に「ヘボン博士
施療所」の石碑があります。その後電車で桜木町に行き、バスに乗り、山手45番の
ヘボン先生住居跡へ行きました。現在は「山手ヘボン家族寮」です。
次に山下町39番のヘボン塾跡に向い、ヘボン先生の銅板レリーフがはめ込まれた大きな
顕彰碑の前で記念写真を撮りました。現在は「横浜合同庁舎」です。
次に地下鉄元町・中華街駅に向かい、改札口近くの壁面にヘボン先生の等身大の写真と
「和英語林集成」が描かれています。中華街に行かれた際には是非ご覧ください。
ランチは中華街にある同窓生のお店「獅門酒樓」に行き、美味しい料理を食べながら
各自の自己紹介を聞き、楽しい一時を過ごしました。
その後食パンの元祖「ウチキパン」にてイギリスパン他を買い求めた後、ヘボン先生が
創設された横浜指路教会に行きました。
蒸し暑い一日でしたが、皆さん元気で、ヘボン先生のゆかりの地を廻れたことに感謝して
います。
尚、次回は築地・明石町めぐりを9月20日(木)に行う予定です。(佐伯 栄昭 記)