川崎支部

2012年10月28日（日）に支部再立ち上げ10周年のお祝い会を白金キャンパスの大学
本館大会議室で実施しました。
当日は、大西学院長・内山同窓会長を筆頭に、再立ち上げにご縁の深い歴代同窓会幹部
と現在の同窓会関係者、神奈川ブロックや多摩川を挟んだお仲間の大田・品川・世田谷支部、
川崎支部の支援者など31名のご来賓をお迎えすることができました。
　川崎支部は1970年に設立され、本来なら42周年にもなる老舗支部ですが、20年以上の
休眠状態があり、支部旗以外の人的財産や資料が散逸、10年前に新たなスタートを切った
弱小支部です。
　川崎には2500名くらいの同窓生在住が確認されていますが、例会やイベントへの参加が
叶わず、特に若いOB・OGへの支部活動の継承が課題であります。そこで、今回の集いでは、
2004年卒や2009年卒の支部若手男女に司会進行をお願いして、仲間を増やす策を講じました
が、相変わらずのシニア中心でした。
　講演は、明治学院同窓会で評判の女性講談師宝井琴柑さんに「横浜のヘボン」の演題で
講談を一席、参加者の眼と耳を釘付けにしました。楽しい講演だったが、ＭＧ出身でないのが
残念の声もありました。
　川崎支部としては、今回を更なる飛躍に向けた新たなスタートと位置づけて、休眠なく継続して
いければ、こんな嬉しいことはありません。
　ご支援いただいた校友会・同窓会の皆々様に紙上をお借りして、厚く御礼を申し上げます。
有難うございました！（支部長　吉田記）