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2007年06月10日

東京ヘボンクラブ 国会見学会

東京ヘボンクラブ 国会見学会

「東京ヘボンクラブ」では5月22日10時から国会を見学しました。参加者53名。明学先輩、藁科満治(元参議員)さんのご尽力で実現しました。参議員秘書、大谷達也さんに企画の段階からすべて、ご手配頂き、国会内の案内は専門のガイドが、参議員本会議場、天皇御休所、皇族室、中央広場と詳細に渡り説明してくれました。議事堂正面で記念撮影、議員食堂で昼食、引続き議員会館に移動、藁科先輩から“議員生活の思い出話“、活発な質疑応答、懇談。明学同窓生だった郡司彰議員よりも“国会報告”がありました。いつも国会議事堂前を素通り、外から眺めるだけ、テレビでは時々、国会中継を見ていたのですが、こうして内に入り、説明して頂くと遠くに感じていた国会が本当に身近に感じられました。有意義な思い出に残る国会見学会でした。東京ヘボンクラブ 世話人 三浦徹

2007年06月06日

6月例会のご案内です

ヘボンクラブより6月例会のご案内です。
ご出席される方はこちらの名簿からご確認いただけます。

日時:2007年6月8日(金)午後6時~8時半
会場:日本外国特派員協会(下に詳細のご案内)
会費:¥3,500(含む・食費等)当日ご持参ください


元国際金属労連IMF日本代表・小島正剛氏(60年大経卒)を迎えて

『21世紀はアジアの時代か-社会的公正を問う』というテーマでお話
をうかがいます。

国際金属労連・IMFは、世界2500万人、日本200万人(鉄鋼、造船、
電機、機械、航空などの)の組合員を抱える、最大級の労働組合です。
小島さんは明学卒業後、ながく日本と世界のIMFで活躍された、
国際的労働運動家です。

経済のグローバル化が進み、国内・国際的な所得格差問題がクローズ
アップされるいま、あらためて社会的公正、働くものの人権などにつ
いてお話をうかがいます。小島さんは明学産業経済研究所も関わった
労働リーダーシップ講座の講師として、1000名を超える労働組合リー
ダーを生み出しました。

海外訪問300回を越える国際人として、ジャーナリストとして、現在は
アジア諸国における平和・正義・人権の問題に発言を続けておられます。
明学が生んだ異色の人材から、いまホットなテーマを聞く機会を、ぜひ
お見逃しなく。

■場所「日本外国特派員協会」千代田区有楽町1-7-1「有楽町電気ビル」
北館20階 電話 03-3211-3161

JR有楽町駅・日比谷公園寄り出口を出て、目の前のツインタワーの駅寄
りのビル。JR有楽町駅から徒歩1分


■お願い!・・キャンセルについて

食事の人数の予約を入れる必要があります。出席申し込みの方が、ご事
情によりキャンセルの場合は、例会当日朝10時迄に、 03-3330-
1389三浦まで、電話でご連絡ください。

■予告■今後のヘボンクラブの予定

●9月16―17日(連休)・・『馬籠に藤村を訪ねる一泊旅行』
明学出身作家研究家・元関東学院教授、59年大英卒、村上文昭さんの同行解説

●10月12日(金)明学大・松島恵名誉教授『保険の歴史を支えた先人からの
教訓』

●12月1日(土)11:30から『ヘボンクラブのクリスマス』横浜桜木町
ワシントン・ホテル最上階「東天紅」にて
作家・日印芸術研究所言語センター長、82年大経卒・山田真美さんの
卓話があります