2013年06月27日

2013年度 東湘南支部総会報告

日時 :2013年5月25日(土) 13:30~16:00
会場 :明治学院大学横浜キャンパス ブラウン館 集会室(食堂)
出席者:18名〔含講師(同窓生)〕

 5月25日(土)午後1時30分より、東湘南支部創立50周年を記念して、
開校28年目の横浜校舎において、ブラウン館を会場にして、支部の集いを
開催しました。まだ横浜校舎へ行ったことのない卒業生のための見学を兼ね、
また戸塚まつり第一日目ということでもあり、学生方とのふれあいも期待して
のことでした。
 55歳から75歳の卒業生及び、毎回の出席者、近隣支部の方々へ650通のハガキ通知を
出したにもかかわらず、当日の出席者は17名でした。50人の出席を予定して、
茶菓、配布資料等を準備しましたが、出席者の少ない会となりました。
 しかし、中島耕二先生による明治学院150年の歴史、母校の創立、重な卒業生の
紹介と働きなど、50分間の講演が大好評でした。母校の誇りと喜びを一同共感
することが出来、中身の濃い会となりました。講演を聴いたあとの茶会にも、
出席者同士、懇親を深めあい、盛会のうちに閉会しました。校内でのまつり、文化祭
をも楽しみながら散会しました。
 ブラウン館をご提供くださった横浜校舎管理課、また校友センター、同窓会本部
のご支援に御礼申し上げ、ご報告します。

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2012年06月01日

2012年度 東湘南支部総会報告

 5月19日(土)、東湘南支部の総会は、もったいないほどに祝福された一日でした。天候に恵まれ、ゲストに恵まれ、そしてテーマに恵まれました。
 午前中に集まった23名ほどの有志は、鎌倉の銭洗い弁財天から源氏山へ抜ける散歩道を約1時間半、強い日差しの下、快適なウォーキングをしました。疲れた体にむち打って昼からの会場である、いの上かまぼこ店の3階へと向かいました。午後からは39名が集い、東湘南支部総会が始まりました。
 今年の呼び物は、なんといっても宝井琴柑さんの講談です。明治学院創始者であり、宣教医でもあったヘボン博士が、歌舞伎の名優女形役者三代目の澤村田之助の脱疽になった足を治したという有名な話を、琴柑さんがユーモアとペーソスを交えて1時間近くも語ってくれました。奥の歯をぎゅっと噛み締めて麻酔薬もかけずに手術をしてもらった田之助さんの忍耐強さと役者気質を丁々発止と語ったかと思うと、ちょっと声をひそめて、えー講談というのは物事を針小棒大に語るものでして、実際は麻酔薬のクロロフォルムを使ったということです、と一声解説が入ると、聴衆はどっと笑いました。その聴衆の中には、これまた今日の上客である、六代目田之助さんがいらっしゃいました。縁あって、ご来場くださる光栄に浴し、人間国宝たる方を私たちはまじかに拝見することができました。琴柑さんの講談を片隅の席でじっとお聴きになって、「あんなに語ってくれるとは。おじいさんから聞いた三代目の話そのものです」との感想をもらされました。曾祖父の田之助さんの話は本当に今ここで起こっていることのような親近感があったのではないかと思います。
 理事の岩谷さんが、厚くて重いヘボン博士の「和英語林集成」の実物までわざわざ持つてきてみせてくださいました。そして来年の学院創立150周年に向けて、卒業生みんなが意識を高め、募金に協力をするように大きな募金箱まで実際に持ってきてくださいました。鍵がかけてあるので、すぐには開けることはできませんでしたが、少しでも明治学院の150周年記念に役立てたら、という思いはみんなに伝わりました。
 懇親会も終わって、いつもの校歌の合唱です。シャンテ湘南に属する阿部俊さんの指揮のもとで、島崎藤村の詩を、出だしは静かに最後は高らかに歌うというコツを教えていただき、すばらしい校歌を謳いあげることができました。日本一の校歌だそうです。
 そしてやはり、最後は感謝の祈りです。湘南学院の宗教主任の磯部先生が祈ってくださいました。なんと祝福されたひとときだったことでしょう。そして明治学院のOBOGが、ヘボン博士の精神を没後100年経ってからも、こうして受け継いでいくことのできる恵みに、感謝したい気持ちでいっぱいでした。
記 新倉勢子


2011年08月31日

2011年度 東湘南支部総会報告

日時:2011年5月28日(土)10:00~15:10
会場:鎌倉「いの上」3階サロン
出席者:33名 + ゲスト岩井健作牧師

第Ⅰ部 10:00~12:30
    JR北鎌倉駅集合、出発
    古都鎌倉ウォーキング(雨天)11人参加

第Ⅱ部 13:00~15:10
    総会と記念講演、昼食、懇親会

メイン 講演 岩井健作牧師(横浜校教会牧師 在鎌倉)
阪神淡路大震災の被災経験(神戸教会牧師)からイザという時の備えを観光スポットも兼ねた
「震災銭湯」を鎌倉から

記 島田貫司


2010年10月26日

2010年度:東湘南支部総会のご報告

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日 時:2010年4月17日(土) 11:00~14:00 
会場名:アジアキッチンサワディー横須賀店
出席者:31名
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朝まで雨と風、又、季節はずれの冷え込み。
小型船による軍港めぐりを心配してきたが、船出航11時は晴天となり、参加を予定した方々の50分間の軍港めぐりは無事終了。
すぐ近くのアジア料理レストランの片隅を貸し切り、料理の盛り合わせを中心に懇親会に入った。
来賓及び参加者の紹介、会長代理である神奈川ブロック長丹内明男氏のあいあさつ後、出席者親睦の昼食会となり、大磯から参加いただいた黒川氏から島崎藤村のこと、又、同窓の松代氏の退職後福祉タクシーのお話しなど、閉会の時間が迫り、記念写真撮影後校歌をうたい、閉会した。
色々と不行届があり、次回開催に生かしたい。
当日、急な都合で欠席された4人の方々から後日、ご理解、ご協力いただいて会費をお支払いいただき、無事終了できた。

記 島田貫司
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2009年07月22日

2009年度:東湘南支部総会のご報告

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日 時 :2009年4月11日(土)12:00~15:00
場 所 :鎌倉 いの上
出席者人数:29名
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星同窓会長、近隣支部長、ヘボンクラブ世話人他友情出席10名、支部会員19名(99歳高橋斌氏、元理事長阿部志郎氏)計29名の出席がありました。

開会賛美歌243番、平和の祈り、物故者への黙祷、来賓紹介、支部会員照会、星会長挨拶と続き、後石川潔氏記念講演「ドクトルヘボンと明治学院」が開催されました。

その後の懇親会では福引が行われ、記念写真撮影、校歌斉唱、そして閉会の挨拶で会を終えました。会場の近くの桜並木も満開の晴天日。鎌倉観光した方もいました。
記 島田貫司

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2008年05月08日

明治学院同窓会:東湘南支部総会のご報告

日時:2008年4月5日(土) 11:30~14:15
場所:よこすか海軍カレーレストラン
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2008年度の総会は、ご来賓として大西 晴樹新学長、
再任された星 靖夫同窓会長を迎えて行われ、
阿部 志郎元理事長夫妻や支部総会初めて出席された方7人、
近隣支部から友情参加いただき合計32人で開催した。

賛美歌、平和の祈り、支部報告、出席者紹介が行われた。
続いて星会長の挨拶や大西学長から新学長としての抱負を語っていただいた。

今回は「よこすか海軍カレーレストラン」で開催されたこともあり、
阿部 志郎支部顧問から横須賀海軍カレーの発祥は、
海軍軍艦乗組員の食事栄養を考え、インドカレーを改良し病気予防のため
長期間の洋上生活に充分な栄養食として海軍軍医監 高木兼寛が発案された話があった。

 また、高木博士は慈恵医科大学の創始者であり、米国から宣教師であり看護師の
リード女史を迎え、日本で初めて看護婦養成学校を創設。
来日されていたヘボン博士は招聘と看護学校創立に協力された卓話をいただき、
海軍カレーを食べながら懇親、楽しい支部総会は午後2時校歌を歌い閉会した。                              
以 上
記:島田 貫司

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2008年03月27日

2007年度東湘南支部総会 開催のご報告

◆2007年4月14日(土) 鎌倉井上蒲鉾店3階特別サロン にて

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